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関節リウマチと肩の関節 (2013/6/14)
【関節リウマチと肩の関節】 関節リウマチは、自己の免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる代表的な膠原病の一つで、炎症性自己免疫疾患です。 肩の関節は、あらゆる方向に動かすことができ、人体の中では最も可動域が大きい関節です。関節リウマチに肩がおかされると、炎症が関節の周囲にも広がり、上腕の筋肉にも影響を及ぼします。 肩の関節リウマチ症状が進行すると、上半身の運動能力が制限されるだけでなく、ひじの関節障害が重なれば、洗顔、歯みがき、洗髪、服の脱ぎ着などの日常生活にも支障をきたします。 ※厚生省リウマチ研究班調査によれば、日本全国の関節リウマチ患者は50〜100万人で、有病率は全人口の0.5〜1.0%です。
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