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夏バテを防止する食事法 (2013/7/8)

 夏バテの原因は、主にビタミンやミネラル・たんぱく質などの不足と、冷房による自律神経の乱れによって起こります。今回は、夏バテを防止する食事法を紹介します。

1. 水分を控えるのはNG!

 ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、水分を控えてはいませんか?そうすると、からだは脱水傾向に。なるべく水分を多めに摂りましょう。

2. 冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意!

 夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。

 ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。

3. 火を使った料理を食べる

 夏は冷房で思った以上にからだが冷えています。煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理も食べるようにしましょう。

4. 食事の品数を増やす

 夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがち。果物やアイスが食事代わりという人もいます。ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも。

 野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。

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  • 藿香正気片(同仁堂)

    藿香正気片(同仁堂)のご使用前に

    藿香正気片(同仁堂)の特徴

     藿香正気片(同仁堂)は茶褐色の錠剤で、香りがあり、味が苦・辛です。

    藿香正気片(同仁堂)の効能・効果

     解表(発汗させること)、化湿(体内の余分な水分を排出させる)、理気(気の流れを良くする)、和中(脾と胃を調和すること)の作用があります。

    藿香正気片(同仁堂)の適応症

     暑気あたり、冷たいもの、生物の飲食が過ぎてむかむかする、食欲がない、全身が重だるい、下痢をするといった場合に用いられます。常用すると胃腸を整え、心身を爽快にします

    藿香正気片(同仁堂)の成分

    藿香(かっこう)、蒼朮(そうじゅつ)、陳皮(ちんぴ)、厚朴(こうぼく)、白芷(びゃくし)、茯苓(ぶくりょう)、大腹皮(だいふくひ)、生半夏(なまはんげ)、甘草エキス、広霍香油(こうかっこうゆ)、紫蘇葉油(しそようゆ)

  • 六合定中丸(同仁堂)

    六合定中丸(同仁堂)のご使用前に

    六合定中丸(同仁堂)の特徴

     六合定中丸(同仁堂)は黒褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が微苦・酸です。

    六合定中丸(同仁堂)の効能・効果

     去暑(暑さによる症状を取り去ること)、除湿(体内の余分な水分を排出させること)、和中(脾と胃を調和すること)、消食(消化不良を改善すること)の作用があります。

    六合定中丸(同仁堂)の適応症

     夏の頃に暑気あたりによる食欲不振、寒熱、頭痛、胸の圧迫感、嘔吐、腹痛などに用いられます。

    六合定中丸(同仁堂)の成分

    広藿香(こうかっこう)、紫蘇葉(しそよう)、香薷(こうじゅ)、木香(もっこう)、桔梗(ききょう)、白扁豆(はくへんず)、檀香(だんこう)、茯苓(ぶくりょう)、枳殻(きこく)、木瓜(もっか)、陳皮(ちんぴ)、山査子(さんざし)、厚朴(こうぼく)、甘草(かんぞう)、麦芽(ばくが)、穀芽(こくが)、六神曲(ろくしんきょく)

  • 藿香正気水(同仁堂)

    藿香正気水(同仁堂)のご使用前に

    藿香正気水(同仁堂)の特徴

     藿香正気水(同仁堂)は夏の保健薬と呼ばれます。

    藿香正気水(同仁堂)の効能・効果

     解表(発汗させること)、化湿(体内の余分な水分を排出させる)、理気(気の流れを良くする)、和中(脾と胃を調和すること)の作用があります。

    藿香正気水(同仁堂)の適応症

     暑気あたり、夏バテ、暑さによる食欲不振・下痢(泄瀉)・全身倦怠、胃腸型感冒、インフルエンザ、急性胃腸炎、胃・十二指腸潰瘍、慢性結腸炎、食中毒、流行性耳下腺炎などで湿困脾胃を呈する方、中暑(暑さ当たり)、小児の食滞による咳嗽、小児のいぼ(顔面や手足に多発する疣)、歯痛、水あたりに用いられます。とくに夏季に冷房・扇風機にあたり過ぎて頭痛、発熱してかぜをひいた場合とか、寝冷えをしたとか、胃腸の調子がくるって食欲を失い、お腹が痛い、下痢をするといった場合に、湿邪(しつじゃ)の障害を取り除く働きがあってよく使われます。
     冷たいもの、生物の飲食が過ぎてむかむかする、食欲がない、全身が重だるい、下痢をするといった場合にも同仁堂藿香正気水は用いられます。暑気あたりにも使用されます。常用すると胃腸を整え、心身を爽快にします。

    藿香正気水(同仁堂)の成分

    藿香(かっこう)、蒼朮(そうじゅつ)、陳皮(ちんぴ)、厚朴(こうぼく)、白芷(びゃくし)、茯苓(ぶくりょう)、大腹皮(だいふくひ)、生半夏(なまはんげ)、甘草浸膏、広霍香油(こうかっこうゆ)、紫蘇葉油(しそようゆ)

  • 加味藿香正気丸(同仁堂)

    加味藿香正気丸(同仁堂)のご使用前に

    加味藿香正気丸(同仁堂)の特徴

     加味藿香正気丸(同仁堂)は黄褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が甘・微苦です。特に加味藿香正気丸にアルコールが入れてありませんので、アルコールに過敏症がある方に超薦めであります。

    加味藿香正気丸(同仁堂)の効能・効果

     解表(発汗させること)、化湿(体内の余分な水分を排出させる)、理気(気の流れを良くする)、和中(脾と胃を調和すること)の作用があります。

    加味藿香正気丸(同仁堂)の適応症

     暑気あたり、冷たいもの、生物の飲食が過ぎてむかむかする、食欲がない、全身が重だるい、下痢をするといった場合によく用いられます。

    加味藿香正気丸(同仁堂)の成分

    広藿香(こうかっこう)、紫蘇葉(しそよう)、蒼朮(そうじゅつ)、陳皮(ちんぴ)、厚朴(こうぼく)、白芷(びゃくし)、茯苓(ぶくりょう)、桔梗(ききょう)、大腹皮(だいふくひ)、半夏(はんげ)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)、大棗(たいそう)



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